雑感

研究室のポートフォリオ

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メディア学部の羽田です.
本当は4月頭の公開へむけて作業をしていたのですが,研究室のウェブサイトの作り直しを行っています.
全体の作業はまだ完了しておらず,焦ってすすめているところなのですが
まずは研究室のポートフォリオを作成しています.

Photo

このサイトは, Scrapbox と呼ばれるサービスを作って開発しています.このサービスは,そこそこ見栄えのよいページをかんたんに作ることができるので,ポートフォリオのようなサイトを作るのには向いていると想いました.
現在のところ載せられたのは最近の研究のうち,外部発表が終わったものの一部なので,
今後はできるかぎり過去に遡って研究を一覧として見られるようにしたいとおもっています.
このブログで紹介した研究もいくつも掲載しています.簡単ではありますが,日々充実させていこうと思っていますので,ぜひ見ていただければとおもいます.
(羽田久一)

キャンパスの新顔

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今年も新入生を無事に迎え、今週から新学期の授業が始まりました。今回は研究や授業の話から離れて、昼食の話を書きたいと思います。八王子キャンパスには大学も専門学校もあり、非常に多くの学生が在籍しています。昼食時は食堂がとても混雑します。コンビニや弁当の販売などもあるのですが、今週から、キッチンカーがキャンパス内に来ています。

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この写真は初日の4月9日のお昼少し前の状況です。まだ、午前の授業時間内だったこともあり、人が少ないですが、6台のキッチンカーが来ていました。どうやら、毎日、数台が入れ替わりながら、今のところ6台ずつ来ているようです。

毎日定時に観察しているわけではありませんが、日を追うごとに昼休みにこの周辺で見かける学生は増えているように思います。先日は私もロコモコ丼を買って食べてみましたが、おいしかったです。今の時期は昼休みもなかなか忙しいので、すぐに買えて、移動先でさっと食べられるのはとても良いと思いました。また機会があったら食レポしたいと思います。

(メディア学部 寺澤卓也)

雪の中の静寂

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先日の大雪では、キャンパス一面が真っ白になりました。夕方になると人影もまばらで、見渡すとあたり一面雪に覆われています。

こんなときに、目を閉じてじっと耳を澄ましてみると、あたりの気配が何だかいつもと違うのが感じられるはずです。詩的な表現をするなら、「音が雪に吸い込まれるような」という感じですが、実はこれは科学的にも正しい表現です。

とある研究(*)によると、雪の表面での音の吸収率は、600Hzから1000Hzぐらいの周波数帯で、80%近くにもなるそうです。また、踏み固められた雪に比べると、降雪直後の軽い雪の方が吸音率が高いことも確かめられています。同じ雪景色でも、吹雪がやんだ直後の一瞬の静寂が、とりわけ心に染み入るような気がするのには、そんな理由もありそうです。

こんな経験をすると、私たちが日頃いろんな反射音に囲まれ、無意識のうちにそれらを聞き分けているのだということがわかります。屋外での音、大きな部屋での音、小さな部屋での音、みんなそれぞれ違うはずですが、慣れるとあまり意識しなくなってしまうものですね。そんなことに思いを巡らせながら、家路についた雪の日でした。

Snow

(*) W. Maysenhoelder, et al., "Microstructure and sound absorption of snow," Cold Regions Science and Technology, 83-84 (2012) 3-12.

(大淵 康成)

雪の八王子キャンパス

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メディア学部の羽田です.

今日は4年間の学生生活の締めくくりである卒業論文の提出最終日でした.
ところが大雪のこともあり,最終期限はまる1日伸びて明日すなわち
1月23日となりました.
今日は大雪の影響もあり大学も午後からのテスト(今は定期試験期間なのです)も
キャンセルとなり,学生も職員もはやめの帰宅を促されることとなりました.
雪のキャンパスはこんな感じです.最初はうっすらと雪がつもっていたはずが,
気がついたら雪国のようになってしまいました.

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もちろん,こんなに雪が降ることはめったにないのですが,
冬の八王子はさすが,東京に降雪の情報が出ると駅前にテレビカメラが集結するだけのことはあると感じます.
明日は気を取り直して,卒業論文の提出日です.私の研究室でも 4年生のうち何人かは今も研究室にこもって 論文の仕上げを頑張っている頃かもしれません.
(はだひさかず)

年賀状の秘密

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お正月の楽しみの一つに年賀状があります.友人や仕事仲間からのメッセージを読むことはたいへんうれしいものです.
今年の年賀状には,ちょっとした秘密があります.お持ちの方はぜひ手に取ってください.
表面をよく見てください.住所ではなく.はがきの印刷情報をよ~くみてください.

普通に見ているだけでは私にはまったくわかりません.

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授業について思うこと

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本学では、教員による授業の相互点検が定期的に行われています。毎学期いくつかの授業が選ばれ、それを担当教員以外の教員数名が聴講してコメントするというものです。授業の良いところや悪いところをフィードバックし、より良い授業を作っていこうという目的で行われるものですが、聴講する側の教員にもメリットがあります。

先生によって教え方は様々ですが、ほとんどの授業で「これは真似してみよう」というものが、いくつか見つかります。特に最近は、Moodleという学習支援システムが普及してきたこともあり、ITの活用方法という点で、毎回のように発見があります。この場合、「授業点検」というより「授業参観」と言った方が良いですね。

さて、授業点検のときに問題なのが、「授業が面白い」ということです。大学教員といっても、自分の専門分野以外のことについては知らないことも沢山あるので、そういった分野の授業は初めて聞くことばかりです。若い学生さんたちに混ざって聞いていても、好奇心だけは人一倍あるつもりなので、ついつい聞き入ってしまいます。自分も学生時代には気付かなかったのですが、今になってみると、大学の授業って本当に楽しいです。でも、本当は「わかりやすい教え方をしているか」「シラバスに沿った内容になっているか」といったことをチェックしなければならないのに、終わってみると「面白かった」ということしか覚えていないのでは、点検になりませんね。

そういうわけで、自分の知的好奇心に少しだけブレーキをかけつつ、客観的に授業を見る努力をしているわけですが、そんなことを気にしなくていい学生さんたちは本当に羨ましいです。ぜひ授業の楽しさを満喫して下さい。(と30年前の自分に言ってあげたい)

(大淵 康成)

実験の被験者

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私の研究室では、音と聴覚に関する研究を行っているため、話したり聞いたりする実験を頻繁に行う必要があります。ある実験では、いろんな文章を読み上げてもらった声を録音します。別の実験では、様々な音を聞きながら作業をしてもらって様子を観察します。単純に音を聞いてもらって印象評価のアンケートに答えてもらうというケースもあります。

実験というのは、ある特定の条件で結果が再現されるだけでは価値が低いので、いろんな人に話してもらったり、いろんな人に聞いてもらったりすることが重要です。研究予算が無尽蔵にあれば、大勢のアルバイトを雇って実験に参加してもらうのですが、日々の研究ではなかなかそうもいきません。そうすると、どうしても研究室のメンバー自身が被験者として実験に参加する必要が出てきます。研究室には現在18名の学生が在籍していますが、みんなそれぞれ、お互いの実験の被験者として協力しあっています。

学会の発表などを聞いていると、「実験は、男性10名女性2名の被験者を対象に行った。被験者は全員20代前半である」なんて説明がよく出てきて、研究室の人に頼んだんだなあ、というのがわかります。理工系の研究室では、どうしても男性比率が高くなってしまう傾向がありますね。たまに「被験者の男女比は50%ずつ。年代も10代から70代まで均等に分布している」なんて発表を見ると、頑張って被験者を集めたなと感心してしまいます。

今年も11月になりました。卒業研究の仕上げのためには、これから1ヶ月ぐらいのあいだが実験のラストスパートです。気兼ねなく協力を頼めるようになるためには、まず何より研究室全体が仲良くなっておくことが重要ですね。そういうわけで、先日研究室の飲み会を開催しました。同じ研究室なのに今ひとつ話す機会が無かった人とも仲良くなり、これで心おきなく実験ができそうです。

(大淵 康成)

2分間話すこと

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技術コースの羽田です.
メディア学部では3年生の春学期の間に卒業研究をする研究室に配属が決まります.
そして秋学期には創生課題という科目で研究室ごとに分かれたゼミがはじまります.
私の研究室では毎週の集まりのときに一人あたり2分という時間をとって
各自がその一週間の出来事を話します.
この時のルールは途中で黙らないこと,2分の時間を余さず使い切ることの2点です.

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今年度の卒業研究「プロダクトデザイン」の4年生も全員卒業

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このブログはメディア学部での教育・研究に関連することを紹介するのが主目的だと思いますが,たまには日常的話題ということで,今年度最後の卒業研究「プロダクトデザイン」について報告です.

今年度も3月23日に全員そろっての卒業式となりました.この写真は卒業式後に学生居室に集まって撮影した写真です.

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こうした写真をみていると,一年間の卒研ゼミを振り返り懐かしく思います.
リーダー的に仲間へ助言する学生,明るい雰囲気で助言する学生,普段無口でも的を射た助言をする学生,半年も経過すると全員が卒研室に必要なキャラになってくるんですね.不思議.

このメンバーの卒研ポスターも4月から公開開始予定です.例年通り,全員が公開快諾ですので.

メディア学部 萩原祐志

Creative Application プロジェクト演習履修者がExpressive Japan 2017 (映像表現・芸術科学フォーラム2017)企業賞を受賞

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映像表現・芸術科学フォーラム2017でCG-ARTS人材育成パートナー企業賞(株式会社イマージュ)受賞

映像表現・芸術科学フォーラム2017(Expressive Japan 2017)は、映像情報メディア学会 映像表現&コンピュータグラフィックス研究会、画像電子学会、芸術科学会,画像情報教育振興協会(CG-ARTS)の4団体の共催で開催される研究フォーラムで、映像制作,コンピュータグラフィックス技術,ゲームやメディアアートなどに関する多数の研究発表があります.

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Creative Application プロジェクト演習履修者(1年生から4年生)のチームが演習講師らの指導のもとで,パズルアプリを制作しました.そのアプリの内容を研究発表しました.発表論文の概要は次の通りです.
■発表論文
橋本将伍・武田孝騎・山本聖樹・渡邊彪我・原 祐里子・渡邉賢悟・伊藤彰教・近藤邦雄:Mondrian Puzzle ~ コンポジションシリーズの特徴を考慮した配色構成パズルアプリケーション ~,映像表現・芸術科学フォーラム2017,pp.257-260, 2017.3
●概要
ピエト・モンドリアンのコンポジションシリーズは今も色褪せない魅力的な芸術作品として名高い。筆者らはコンポジションシリーズに触れたことを発端に、幾何学的特徴を活かしたパズルアプリケーションの開発に着手した。本研究では開発に先立ちモンドリアンの作品性がどのような特徴によって成り立っているのかを知るため、観察と模写を行った。その結果得られたコンポジションシリーズが持つ特徴を紹介する。加えて、得られた特徴をパズルゲームのステージ作成パターンとして活用し、アプリを実装した。オリジナルで作成した幾何学パターンでもモンドリアンの作品と類似性を感じうるパターン作成を試行した。

■映像表現・芸術科学フォーラム2017(Expressive Japan 2017)関する情報はこちらをご覧ください。

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