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【研究紹介】プロジェクションマッピングはエンタメだけじゃない!プロジェクションマッピングによる動作支援

2019年1月15日 (火) 投稿者: メディアコンテンツコース

本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部教授 菊池 です.

皆さんは「プロジェクションマッピング」というと,何を思い浮かべるでしょうか?
東京ディズニーランドのそれや東京駅でのものを思い浮かべる人も多いことと思います.

このように,「プロジェクションマッピング」というと「エンターテインメント分野」のコンテンツを想像される方が多いと思いますが,プロジェクションマッピングとは「映像を実際に存在する物体にマッピング(投影)することで,ある種の錯覚を利用して鑑賞者の印象を操作する」モノであると捉えるならば,その利用方法はなにもエンターテインメント分野に限ったものではないと思われます.

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2019年1月15日 (火)

高大連携企画・映像制作ワークショップを開催しました

2019年1月14日 (月) 投稿者: メディアコンテンツコース

本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部教授 菊池 です.

2019年1月13日(日)に東京工科大学八王子キャンパスの PC 教室を利用して,「中高生にもできる映像制作ワークショップ:私も CG 映像作家になれる!」を開催しました.

このワークショップは,東京工科大学メディア学部と神奈川学園中学・高等学校「高大連携共同研究」として進める企画のひとつとして開催しました.

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図.ワークショップの様子

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2019年1月14日 (月)

【研究紹介】”匂い”で季節感を感じさせることはできるか?

2019年1月 6日 (日) 投稿者: メディアコンテンツコース

本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部教授 菊池 です.

本日のブログでは,菊池研究室で行った「季節感を感じさせる嗅覚刺激に関する研究 [1]」に関して紹介したいと思います.

人間には,視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の「五感」がありますが,昨今の VR ( Virtual Reality )の発展・普及に伴い,嗅覚ディスプレイの研究・開発が盛んに行われるようになってきました.
嗅覚ディスプレイとは,匂いを提示する装置のことで,映画やゲームのシーンに合わせて匂いを提示して臨場感を高めることや,電子広告と同期して匂いを発生させて新たな宣伝方法を実現することが期待されています.

皆様も一度は,テレビ番組で美味しそうな料理を見たときに「あぁ~,どんな匂いなんだろう?」っと思ったことがあるでしょう?(笑).
嗅覚ディスプレイが実現できれば,その願いが叶うわけですね!

さて我々菊池研究室では,近い将来「映像と匂いを同時に提示するコンテンツ」が実現できると考え,それに先立って「映像と同時に匂いを提示することによって,映像から受ける”季節感”を増幅させることができるのか?」ということを明らかにする研究を行いました.

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2019年1月 6日 (日)

【研究紹介】”未体験視点”を体験したらどうなるか?

2019年1月 2日 (水) 投稿者: メディアコンテンツコース

本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部教授 菊池 です.

昨今の VR (Virtual Reality) の普及に伴い,いろいろなところで「 360 度動画」を目にする機会が増えました.例えば,このような動画です.

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上記の動画も,こちらで紹介されている動画も我々「菊池研究室」が制作協力をしていますが,我々の研究室では 360 度動画を単純に制作するだけでなく,「普段人間が生活している上で体験することがないであろう映像を制作した場合,視聴者はどのようなことに関して没入感や恐怖感を感じるのか?また,そのような感性を引き起こす要因はなんなのか?」を明らかにする研究を行っています.

この研究成果は,2018年8月3日~7日にイタリア・ミラノで開催された 「 The 18th International Conference on Geometry and Graphics ( ICGG 2018 )」にて発表を行いました [1].

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2019年1月 2日 (水)

【研究紹介】”かわいい LINE スタンプ”って,どんなスタンプ?

2018年12月24日 (月) 投稿者: メディアコンテンツコース

本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部教授 菊池 です.

先日のこちらのページでも特集されているように,スマホは私たちの日常生活に欠かすことのできないデバイスとなっています.

では皆様は,スマホで一番使っている機能(アプリ)はなんでしょうか?

皆様の中には,「う~ん...LINE かなぁ~?」という人も多いのではないでしょうか?

最新の報告( 2018 年 11 月調べ)では,LINE の月間アクティブユーザ数は日本国内では 7,600 万人以上,全世界では 2 億 1,700 万人以上というデータもありますSocial Media Lab からの引用)

このようなデータからもわかるように,多くの人によって利用されている LINE ですが,その魅力のひとつに「LINE スタンプによるコミュニケーション」があるのではないでしょうか?

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図.菊池研究室での研究成果によるオリジナル LINE スタンプ

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2018年12月24日 (月)

【研究紹介】紙って四角形?三角形?: 紙の皺をCGでシミュレーションする

2018年12月20日 (木) 投稿者: メディアコンテンツコース

本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部教授 菊池 です.

突然ですが...「紙」は皆様が必ずと言っていいほど毎日手にするものだと思います.この「紙」を CG で表現しようとした場合,どのようにしたらいいと思いますか?

紙も布も,CG では有限要素法(Finite Element Method:FEM)と呼ばれるアルゴリズムで計算することができます(もちろん,そのほかにも様々なアルゴリズムがあります).

FEM は,解析的に解くことが難しい微分方程式を数値解析で近似的に解く手法のひとつで,複雑な形状・性質を持つ物体を小部分に分割することで近似し,全体の挙動を予測しようとするものです.
FEM によるシミュレーションでは,(紙や布のような)モデルを細かい三角形に分割して計算を行うのが一般的です(クロスシミュレーションの例は,こちらで紹介していますので是非ご覧ください).

さて,我々の研究室ではこの FEM アルゴリズムを応用して,「書道における和紙の乾燥皺」の CG シミュレーションを行っています.

皆様の多くが,小学生の時などに「書道」を経験しているかと思います.書道で何かしらの文字を墨汁と筆で和紙(半紙)に書いたあと,教室の後ろなどに貼り出されますよね?
すると,時間が経過していくとだんだんと和紙に皺が寄っていくのを覚えていませんか?

そうです!あれです,あれ!(笑)
あの様子を CG でシミュレーションしているわけです.

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2018年12月20日 (木)

受験スケジュール管理の一手法

2018年12月15日 (土) 投稿者: メディア技術コース

 受験生の皆さんは、年明けの入試に向けて最後の追い込みの時期ですね。本格的に寒い日も増えてきました。インフルエンザや風邪にはくれぐれも気をつけてください。
 
 本学では、センター試験が終わると翌週1月29日には「奨学生入試」があります。ここで上位に入った受験生には、入学後4年間学費が実質ほぼ無料になる奨学金が給付されるというものです。
 
 もちろん狭き門にはなります。メディア学部の枠は17名です。しかし、自分の学力ならほんの少しでも可能性はありそうだ、と思う人はぜひ積極的に奨学生入試にチャレンジしてください。これは精神論ではありません。受験スケジュール管理の観点からうまく利用できる制度だから申し上げているのです。
 
 本学の場合一般入試A日程が2月7日~10日に設定されています。私立大学の一般入試は2月上旬に集中します。受験生にとっては連日入試だったり、場合によっては3日連続で違う大学の入試だったりして大変です。
 
 本学の1月29日の奨学生入試では、奨学金の給付対象者にならなくても、一定の成績以上であれば「一般入試免除合格」となり入学資格が得られます。2月上旬の本学一般入試A日程を受けなくてもよいのです。
 
 大学の側も、優秀な受験生になるべく多く入学してほしいためにこのような制度を設けているわけです。実際、メディア学部の場合この制度で入学した学生の多くはその後活躍しています。例えば、1年後期から研究的なことに取り組める「先端メディア学」のゼミには、奨学生のうち4割の学生が取り組んでいます(奨学生以外の学生だと1割です)。
 
 奨学生入試、ぜひチャレンジしてみてください。奨学生入試と一般入試A日程、それとセンター利用試験前期は、いよいよ来週20日から出願が始まります。
 
https://www.teu.ac.jp/entrance/shogakusei.html
 
メディア学部 柿本正憲

2018年12月15日 (土)

台湾、高雄、義守大学訪問

2018年11月26日 (月) 投稿者: メディア技術コース

1121日に台湾の義守大学を、コミュニケーション&デザイン学部と東京工科大学のメディア学部との間で学部間の連携関係を結ぶために訪れました。メディア学部はすでに海外の多くの大学と連携関係を結んでおり、学生のインターンシップの受け入れや教員の相互訪問、共同研究などを行っていますが、義守大学ともこれを機会に色々な面で交流を図っていくことになる予定です。

義守大学は台湾といっても台北ではなく、南部の高雄市にあります。高雄は国際空港があるので東京(成田)から直接行くことができますが、義守大学は市の中心部からは離れた位置にあり、地下鉄とバスに30分程乗って辿り着きます。義守大学のコミュニケーション&デザイン学部のデジタルメディアデザイン学科の学科長である孫先生と涂先生が7月下旬に東京工科大学を訪問され、そのことをきっかけに今回の話に繋がりました。今回は、連携のための書類にサインをする調印式のために、こちらから訪問いたしました。

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義守大学、デジタルメディアデザイン学科がある建物

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2018年11月26日 (月)

台湾の明新科技大学

2018年11月24日 (土) 投稿者: コンテンツ創作コース

こんにちは、コンテンツコースの佐々木です。

台北科技大学を訪問した後、新幹線で新竹まで移動しました。新竹は、いわば台湾におけるシリコンバレーのような場所です。ハイテク企業の集まる街で日本企業の支社も沢山おかれています。いまでは、台湾のデジタル産業の中心となっています。

新幹線新築駅前 高先生と

この新竹には、明新科技大学という私立大学があります。台北科技大学が先端技術研究の中心とすれば、こちらは先端的な実学を追求する大学といえるかもしれません。例えば、健康医療に加えて美容関係を学ぶ学科もあれば、サービス業やホテル経営などを学ぶ学科もあります。

今回の訪問では、ホテルでの食事サービスに関連する料理研究のクラスや、ネイルアートの技術を使った美術クラフトの授業なども見学しました。どこか、東京工科大学が持つ「実学主義」に通じるものがあります。そういえば、大学内のジムには、ゲームセンターやボーリング場もありました。( ボーリング場は、東京工科大学でも自慢の設備です )

ハンガリー料理の演習でした

医薬品コースでは、ネイルアートの演習も

いま、この明新科技大学では、新学科の構想が進んでいるそうです。その名前は「メディア / ゲーム発展学科( 仮 )」となるそうです。メディアとゲームの力を未来の社会に役立てるというコンセプトの学科だそうです。東京工科大学・メディア学部の教育研究のコンセプトに近いので、将来のコラボレーションが楽しみです。

林学長や新学部設立メンバーのみなさん

林学長や、曾新学科長ともお会いして、将来の協力関係のイメージを共有することができました。ここ新竹の大学と、東京工科大学の間で、留学生の交換なども実現したら素晴らしいと思います。

新学部は、来年の9月からのスタート。優秀な学生さんを集めるためのPRが、まもなく始まるとのことです。台湾に来るたびに感じることですが、学生さんたちの目が輝いていて、将来へのパワーを感じます。日本の高校生のみなさんも、こちらへ来て、新しい刺激の中で勉強するということも、良い刺激になるかと思います。

メディアコンテンツコース・佐々木和郎



2018年11月24日 (土)

メディア学部・研究紹介動画撮影レポート

2018年11月15日 (木) 投稿者: メディア社会コース

こんにちは、メディア学部新任の森川です。

みなさんは東京工科大学公式ウェブサイトの、メディア学部ページ内にある、研究紹介動画をご覧になったことがありますか?

現在公開中の動画はこちら

先日、ここに公開する新たな動画の撮影を行いました。

今回メインで登場するのは、本学が採用している学士修士一貫プログラムでこの秋から大学院生となった優秀な学生たち。

彼らの研究の概要を、カメラの前で、時に画像や動画を使いながら説明してもらいました。

研究テーマは、ゲーム関連から健康関連、広告や農業に関することまでさまざま。

 

最初は「緊張する~」と言っていた学生たちですが、不思議なことに、カメラの前ではそんなことおくびにも出さず、はきはきと滑舌良く研究の話をする姿が印象的でした。

私にも経験がありますが、研究に自信があればあるほど、また、研究が好きであればあるほど、研究の話になると饒舌になってしまうんですよね。

学生たちの生き生きと語る様子を見て、研究は楽しい、と思ってくれる学生が、これからひとりでも増えるといいな、と思いました。

今回の動画を見て、彼らのような研究がしたい、研究って楽しそう!と思った高校生の皆さん、是非我が東京工科大学の門を叩いてください。

さらに、研究の道に興味を持った、という在校生の皆さんは、大学院進学や学士終始一貫プログラムへの挑戦を考えてみてはどうですか?



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(メディア学部 森川美幸)

2018年11月15日 (木)

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