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「機械学習を利用した絵コンテの自動着色」(三上研芸術科学フォーラム学生発表その1)

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メディア学部の三上です.

少し間が空いてしまいましたが,今年の3月に私が会長を務める芸術科学会のほか,4団体が合同で開催する,映像表現・芸術科学フォーラムにおいて,創成課題学生1名,卒業研究8件,大学院生2件が発表しました.

そのうちのいくつかの研究を紹介します.

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セミナー情報:Houdini ユーザのための流体シミュレーションアルゴリズム

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本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部教授 菊池 です.

本日のブログでは,私が講師を仰せつかっているセミナーを紹介させていただきたいと思います.

セミナーは,Indyzone 様が主催の「Houdini ユーザのための流体シミュレーションアルゴリズム」(5/26開催)です.

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ハルツ大学との共同プロジェクト

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メディア学部の三上です.

ドイツのハルツ大学の訪問の報告に続き,昨年の秋から始めたプロジェクトについて紹介します.
このプロジェクトは,ハルツ大学のゲーム開発プロジェクトに,日本の学生も入り,ゲームデザインや開発の面で共同でできないかという提案があってスタートしました.
遠隔地での開発,言葉の壁,時差の問題.いろいろ問題が想像できるのですが,私の研究室の8名が積極的に参加してくれました.

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ドイツの提携校ハルツ大学訪問

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メディア学部の三上です.

昨年の8月に提携したドイツのHarz大学,今回はドイツで開催されるCGアニメーションのカンファレンスと合わせて,訪問させていただきました.

日本にも来ていただいたWilhelm先生(ヴィルヘルム先生)をはじめ,学部長のProf. Dr. Andrea Heilmann(ヘイルマン先生),国際担当のProf. Dr. Louisa Klemmer先生にお会いしました.

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集中実技 I (スキー)体験レポート!

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本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部准教授 菊池 です.

この記事を執筆している本日(3/28)は,在学生向けの新年度ガイダンスが始まり,キャンパス内の桜も新年度のスタートを祝うかのように見頃を迎えております.

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図.キャンパス内の桜はちょうど今が見頃です


そんな春爛漫のこの時期に,いまさらではございますが...(笑)

去る 2 月 15 日~ 17 日までの期間,「万座温泉スキー場」にて行われた「東京工科大学・集中実技 I (スキー) 」に参加してきましたので,そのレポートを書きたいと思います.

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菊池研究室「Procedural Animation & Contents Design Science」 4 年生が学会発表で受賞

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本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部准教授 菊池 です.

先日(3月16日)に開催された「映像表現・芸術科学フォーラム 2018 ( Expressive Japan 2018 )」において,菊池研究室から研究成果発表を行った「谷野克成君」と「川満陽太君」の 2 名が,優秀発表賞と企業賞を受賞しました.

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図.賞状を手に記念撮影する谷野君(一番左)と,3つの賞の賞状

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次世代コンテンツ研究室4年生も受賞

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次世代コンテンツ研究室の4年生が、3月16日に開催された映像表現・芸術科学フォーラム2018 で優秀発表賞を受賞しました。
発表者は山田聖也君(写真中央)です。原田拡輝君(写真左)、長谷川隼兵君(写真右)と共同で行った卒業研究の内容について発表しました。

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賞状の文字が白とびしてしまっていて、読めないですね。
タイトルは、「小学校段階におけるプログラミングのための円滑な導入教育に関する考察」です。
小学生向けプログラミング教育について、以前から研究されている桑原明栄子先生にご指導頂き、研究を行いました。

学会発表と卒業式も終わり、研究室は寂しくなりました。卒業していく皆さん、ぜひ大物になって下さい!応援しています。

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・映像表現・芸術科学フォーラム 2018で発表します (2)

(椿郁子)

大学 1 年生で CG-ARTS 賞受賞!

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本ブログをご覧の皆様,こんにちは.

メディア学部准教授 菊池 です.

昨日のブログ「 CG 検定で優秀な成績を収めた三年生がCG-ARTS賞受賞」に引き続き,本日も同賞受賞のお知らせです.

本日紹介するのは,なんと大学に入学してまだ 1 年しか経っていない 1 年生の「藤原源誠(フジワラゲンセイ)」君です.

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図.CG-ARTS賞の賞状と副賞を手に,藤原君の記念の1枚

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研究発表(コム・メディア・デザイン研究室)ー ちらしを手渡しするサイネージ

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3月16日に、東京工科大学の蒲田キャンパスにおいて映像表現・芸術科学フォーラムという学会が開催され、当研究室から1グループが口頭発表をいたしました。内容は以前のブログでも紹介した、コンテンツ中のキャラクターから手渡しされるようなインタラクションでチラシやクーポンを受け取るサイネージについてです。

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研究を実施したのは3名のグループですが、そのうちの一名が登壇し、他の大学や企業の方達の前でプレゼンテーションをいたしました。大勢の前で発表するのは緊張して難しいものです。今回発表した学生も、事前に3回の発表練習を行いましたが、まだまだ上手にいったとは言えないようでしたが、なんとか無事に発表を終えることができました。学会では、発表の後に会場から質問を受けるのですが、それなりに興味を惹くこともできたようで、いくつも質問やコメントをもらうことができました。おおきな成果だと思います。

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おまけ?として、「CG-ARTS人材育成パートナー企業賞」をいただくことが出来ました。発表の出来からするとびっくりの受賞でしたが、一年間頑張って研究した成果が対外的に認められたのはとても嬉しいことでした。

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太田高志

 

情報処理学会第80回全国大会で学生奨励賞受賞

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メディア学部4年生の渕之上風太くんが、3月13日から早稲田大学で開催されている情報処理学会第80回全国大会で行った発表で学生奨励賞を受賞しました。

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渕之上くんの研究タイトルは「分光画像推定による動物の見る色彩のシミュレーション」です。卒業論文のために行った研究で一定の成果があったので、学会発表を行いました。
色(光の波長)に対する視細胞の感度特性は動物によって異なります。動物により違う色の見え方をするということです。この研究では、ミツバチを題材にして花の色がどう見えているのか、仮説をもとに画像を生成しました。
ヒトを含む動物は眼の中に多数並んだ視細胞によって受けた光の強さを感知します。ヒトやミツバチの場合、波長に対する感度特性が異なる3種類の視細胞があります。
ヒトは、短い波長(青)を強く感じる視細胞、長い波長(赤)に敏感な視細胞、その中間の波長(緑)に敏感な視細胞の3つを持ちます。それに対してミツバチが持つのは、紫外線・青・緑にそれぞれ敏感な3つの視細胞で、短い波長の方にずれています。ヒトは紫外線が見えず、ミツバチは赤が見えません。

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3つの視細胞受光感度の波長特性(上:ヒト、下:ミツバチ)

渕之上くんの研究は、簡単に言うと、ある人の視細胞があるとき突然ミツバチの視細胞に置き換わったら、脳はどのように認識するか、という仮想実験です。結果だけをお見せすると、クロッカスの花を人間が見た場合とミツバチが見た場合とで見え方は次のように違ってきます。

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クロッカスの花の見え方(上:ヒト、下:ミツバチ)

一般に、研究テーマや成果には「新規性」「有用性」が要求されますが、根底にはそもそも研究者がそのテーマを「面白い」と思うことが大前提としてあります。今回の研究は、すぐに何かの役に立つわけではないですが、人類の知見の拡大(大げさですが)に少しは貢献するという意味で興味深いと考えています。
メディア学部 柿本正憲

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