ビジネス

AIと広告

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メディア社会コースの進藤です、こんにちわ。
人工知能(Artificial Intelligence; AI)が話題になっています。
研究そのものは長い間行われてきましたが、なかなか、実社会に導入されることはありませんでしたが、近年、ついに、それが行われつつあります。
わたしが専門としているマーケティングや広告においても、AIの活用は大きな関心事です。
広告をAIを使って自動的に配信することはもちろん、広告のクリエイティブをAIで自動生成することも可能になりました。
そうしたなかで、どのように
AIを活用し、また、人間はどのような役割を果たしていくのかを、今後、研究していきたいと思っています。
映画や、アニメのなかで活躍してきたようなAIが実現し、人々の役に立つ日も近いでしょう。
とても楽しみですね。




デジタルコンテンツアセッサ(DCA) 3級資格

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メディア社会コースの進藤です。
今日はメディア学部で取得できる資格についてお話ししたいと思います。
デジタルコンテンツアセッサ(DCA)資格とは、インターネットを安心・安全に利用するための資格です。
インターネットはとてもすばらしいものですが、使い方によっては、問題がおこることがあります。
そうした事態にならないよう、安心、安全に使うための知識をもっていることは今後、ますます重要になるでしょう。
メディア学部ではインターネットを安心・安全に利用するために必要な知識や技術を得ることができる授業を開講しています。
そのため、所定の3科目の単位を取得、申請して手続きすれば、試験を受けることなく、このデジタルコンテンツアセッサ(DCA)の3級の資格を得ることができます。
試験を受けないでも、授業をきちんと聞いていれば、十分その水準に達するように授業をあらかじめ計画しているからです。
試験なしで資格がとれるなんてちょっとお得な感じがしませんか。

シンポジウム:越境する広告イノベーション

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メディア社会コースの進藤です。
以下にてシンポジウムを開催いたしますのでご参加をお待ちしております。

<シンポジウム:越境する広告イノベーション>

 広告イノベーションに関するシンポジウムを開催いたします。
花王株式会社デジタルマーケティングセンター長 石井龍夫様、日経広告研究所
主任研究員 坂井直樹様の特別講演に続き、東 京工科大学メディア学部のイン
タラクティブ広告プロジェクトの成果報告をいたします。その後、みなさまとと
もに、今 後の広告の発展についてディスカッションをしたいと考えておりま
す。ご来場を心からお待ち申し上げております。

主催:
東京工科大学メディア学部
東京工科大学大学院メディアサイエンス専攻

日時:2016年3月17日(木)13時30分~17時

場所:
東京工科大学 蒲田キャンパス3号館3階30211教室
http://www.teu.ac.jp/campus/access/006644.html
JR京浜東北線・東急池上線・東急多摩川線「蒲田」駅西口より徒歩約2分

参加費:無料

申し込み方法:
以下のサイトにアクセスの上、お申し込み下さい。
http://www.kokuchpro.com/event/sympo_transdiam/

当日のスケジュール(予定);
13:30 開会、総合司会 鈴木重徳

第1部 特別講演
13:30~14:10 花王株式会社デジタルマーケティングセンター長 石井龍夫様
         「データドリブンなマーケティングとコミュニケーション」
14:10~14:50 日経広告研究所 主任研究員 坂井直樹様
         「メディア環境の変化を踏まえた広告の最新動向」
14:50~15:00 休憩

第2部 東京工科大学メディア学部インタラクティブ広告プロジェクト成果報告
15:00~15:10 e-ダンスデモンストレーション
15:10~15:20 上林憲行「広告4.0」
15:20~15:30 進藤美希「オープン型広告ビジネスモデル」
15:30~15:40 太田高志「インタラクティブ体験型広告」
15:40~15:50 吉岡英樹「“地域密着型”音楽情報キュレーションプラット
フォーム」
15:50~16:00 岸本好弘「広告とゲーミフィケーション」
16:00~16:10 休憩

第3部 パネルディスカッション
16:10~17:00 「越境する広告について考える」
         司会進行:上林憲行
         ご登壇:石井龍夫様、坂井直樹様、太田高志、岸本好弘、鈴
木重徳

17:00 終了

広告に関するアイデアソンを開催しました

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2016年1月8日
メディア社会コースの進藤です。
最近では新しい時代の広告に関心をもって研究をしています。
その一環として、昨年12月12日に、新しい広告についてのアイデアソンを実施しました。
アイデアソンというのは、アイデアとマラソンを合わせた言葉で、グループごとにアイデアを出し合い発表しあう、ワークショップ形式のイベントのことです。
当日は50人ほどの社会人、学生がつどい、いろいろな意見が出されました。
広告に直接携わっていらっしゃらないけれども、ITなどの分野の専門家であるみなさんからは、多彩な意見が出され、今後の広告について、深く考える良い機会になりました。
これからも、メディアや技術の発展とともに、広告がどのような姿をとっていくのか、研究していきたいと考えています。


メディアビジネスの立ち位置

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メディアビジネスの立ち位置

 

筆者は本学に着任以来十余年、メディアとビジネスについて考えてきた。その一部をこのブログでも書いた。今回は、これまでのブログを以下にまとめて、あらためて「メディアビジネスの立ち位置」を紹介しよう。

 

世の中、クラウド、ビッグデータという言葉が氾濫しているが、以下のブログは、社会にあふれる様々な情報をいかに集め、利用していくかという、メディアビジネスの第1章である。特に「街に出て調査をしよう」は、筆者の指導する卒業研究室の合言葉である。

 

社会の足跡(あしあと)をたどる

http://blog.media.teu.ac.jp/2010/11/post-cb7a.html

お宝を探すには~経済分析のはなし

http://blog.media.teu.ac.jp/2014/09/post-6bc4.html

街に出て調査をしよう

http://blog.media.teu.ac.jp/2014/07/post-5d00.html

 

次の二つのブログは、様々な社会経済現象に潜む、ある意味で本質的な原理を紹介したものである。ぜひ、自分の身の回りに、こうした原理を見出し、ビジネスチャンスに役立ててほしい。

 

無駄の効用

http://blog.media.teu.ac.jp/2010/11/post-faee.html

美人投票

http://blog.media.teu.ac.jp/2010/12/post-7f54.html

 

最後は、メディアビジネスを展開していくために、社会にあふれるデータを活用する技術を紹介する、連載:面白メディア学、である。紹介するだけでなく、実際に自分で「手」を動かす方法も紹介しているので、ぜひ試してみてほしい。

 

データから社会の動きを探る技術

http://blog.media.teu.ac.jp/2014/11/51-04e2.html

1+1=?

http://blog.media.teu.ac.jp/2014/12/post-cb32.html

+1=?(その2)

http://blog.media.teu.ac.jp/2015/01/64-f6ad.html

(メディア学部 榊俊吾)

 

文系でも数学を

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メディア社会コースは、メディア学部の中では、いわゆる文系のコースと言っていいと思います。社会的なメディア、ソーシャルと名の付くことがら、ビジネスなどについて研究したり応用したりしています。
私もメディア社会コースに属しているので、文系であるビジネス関連の科目や卒業研究を担当しています。
一方、私は研究者としては数学が出発点なので、数学の科目も担当しています。

続きを読む "文系でも数学を"

研究室紹介:街に出て調査をしよう

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「実際に街に出て、調査をしよう。」

これが、当研究室の 合言葉です。もちろん、やみくもに出かけても「見える」ものは限られます。しかし、研究室の仲間との議論を通じ、疑問、関心を持ったことを実際に確かめてみる。こうした問題意識の醸成と実地調査がうまくかみ合えば、新しい発見と分析を進めていくことができます。議論と実地調査を通じて研究を深めていく、これが当卒研の特徴です。

当研究室では、世の中にあるビジネスについて、幅広く調査・研究を行っています。 これまで、伝統的な自動車産業、金融、スーパー・コンビニなどの流通業界から、アニメ、芸能プロダクション、ファッ ション誌業界まで、多様な産業調査に取り組んできました。プロ野球、Jリーグの経営に取り組んだ研究もあります。

当研究室では、学生自身の興味・関心を最大限尊重し、テーマを自主的に選択する事を原則としています。研究テーマの選択に一切制約はありません。 研究方法も、事例研究、モデリング、シミュレーション等、何でも結構です。特別な才能も必要ありません。強い問題意識を持ち、ゼミでの議論を通じ、粘り強く研究を持続させる、地道な努力をいとわないことが唯一の条件です。1年間、研究室の仲間と、研究分野を超えて議論することで、自分の研究自身に幅と深みが出てくることが実感できるはずです。

(榊)

メディア学部で音楽やサウンドを学ぶ(その2)。

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前回の「メディア学部で音楽やサウンドを学ぶ。」では、主にコンテンツを制作する上での”サウンド”や”音楽”に関する授業について紹介しました。今回は、”音楽ビジネス”に関する授業を紹介します。CDを買ったり、音楽をダウンロードしたり、レンタルCDを借りたり、コンサートに行ったりと、私たちはさまざまな方法で音楽を消費しています。しかし、音楽ビジネスのカタチは、メディアを取り巻く環境の変化と共に、大きく変化しているのです。

そんな音楽ビジネスの基礎を学ぶことが出来るのが、1年次前期に開講している「音楽産業入門」です。木曜日の1時限目という早い時間に開講していますが、100名以上の学生が熱心に授業を聞いています。みんな、音楽ビジネスの仕組みに興味があるようですね。

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さて、この授業は、おおまかに以下のような流れで進めます。

1)”音楽ビジネス”とは何か。
・音楽を作るのは誰? 売るのは誰? 儲かるのは誰?
・メジャーとインディーズの違い
・日本レコード協会のデータから見る音楽産業の実態
etc.

2)音楽ビジネスに関わる権利
・著作権と著作隣接権
・著作権管理事業者(JASRAC等)の役割
・売上の分配方法
etc.

3)テクノロジーの進化と音楽ビジネスの変容
・録音技術の変遷と音楽産業への影響
・ディジタル技術の発達と音楽制作環境の変容
・音楽配信技術の発展
etc.

4)メディアと音楽ビジネス
・マスメディアと音楽産業
・ソーシャルメディアと音楽産業
・音楽産業の将来
etc.

“著作権”の仕組みは決して簡単ではありません。しかし、これを理解しないと音楽ビジネスの全容は分かりません。単にCDを売れば良いということではないんですね。

また、この授業では音楽だけでなく、統計学について触れます。日本レコード協会が全国を対象に行った調査結果をもとに、音楽がどのように消費されているかについて授業内で議論します。データやグラフを読み解くには、統計学の基本的な知識が必要となります。音楽ビジネスに限らず、これからの時代は統計学が様々な分野で重要なスキルになるでしょう。

将来音楽ビジネスに関わりたいという学生からの相談も多くあります。必ず伝えているのは、メディア学部のカリキュラムにあるビジネス系の授業を受講することです。経済の仕組み、マーケティング、経営論、インターネットビジネスなど、一般的なビジネスの基礎知識は必要です。また、これからの音楽ビジネスを支えるのは、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)、音楽配信サービス、動画配信サービスの連携になるでしょう。つまり、音楽以外のテクノロジーやサービスのことを学ぶことで、音楽ビジネスに関わる仕事につくことが可能になるかもしれません。

「ミライの音楽ビジネスに挑戦したい!」という高校生の方、オープンキャンパスに一度足を運んでみて下さい!

次回は、”新しいメディアを使った音楽ビジネスの取り組み”として始まった「デジタルサイネージ・プロジェクト」を紹介します。

<前回の記事>

<過去の取り組み>
・大学生によるアーティスト支援プロジェクトTUT MUSIC SUPPORT

新しいビジネスは、新しいメディアから!

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"メディア"、つまり情報を伝える手段は、新聞・ラジオ・テレビ・インターネットと、時代と共に変化してきました。そして、今、まさに新しいメディアが生まれようとしています。
それが、「デジタルサイネージ」。
メディア学部では、日本ではいち早くデジタルサイネージの本格的な授業を取り入れ、教育環境を整えてきました。しかも、デジタルサイネージの第一線で活躍するプロが、直接指導しています。
デジタルサイネージとは、「電子看板」と訳されることがありますが、実際には無限の可能性を秘めた"新しいメディア"なのです。最近では、ショッピングモール、駅、ビルの壁面などに大画面を設置して広告が表示されるのを見る機会が増えてきました。また、電車の中で駅の案内や天気を表示したり、自動販売機が大きなタッチパネル式のディスプレイになっているものも登場してきました。これらを総称してデジタルサイネージと呼んでいます。
しかし、デジタルサイネージの可能性はこれだけではありません。日本は欧米に比べて、デジタルサイネージの活用が数年遅れていると言われています。北欧、韓国、香港、アメリカなどでは、デジタルサイネージを使ったダイナミックな広告を設置したり、インタラクティブに楽しむことが出来る広告が設置されたり、様々な試みがすでに行われています。私たちは、企業の方々と連携しながら、このデジタルサイネージの教育に取り組み、新しい産業で活躍する人材を社会に輩出していこうと考えています。
グローバルな思考、イノベーティブな精神で、
ミライを創りましょう。
吉岡 英樹(メディア学部 講師)

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<これまでの取り組みを是非ご覧ください。>

メディア学体系 第7巻「コミュニティメディア」の出版

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2013年2月に刊行が開始された「メディア学大系」は、メディア学という新しい学問領域について学ぼうとする学部学生を対象とした教科書シリーズです。

このたび、その第7巻「コミュニティメディア」が発行されました。

 

インターネットの発展により、コミュニティは世界的な価値創造の場となっています。本書では、現代社会において重要な存在となったコミュニティの本質を、歴史をさかのぼって、多角的に解説するとともに、その可能性を検討しています。

コミュニティに関心のおありのかたは、ぜひご覧ください。

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【目次】

第Ⅰ部 都市のコミュニティ

 1 都市の発展

 2 市民

 3 クリエイティブシティ

 4 クリエイティブクラスによる都市文化の形成

 5 産業クラスター

 6 地域メディアを活用したコミュニケーション

第Ⅱ部 関心に基づくコミュニティ

 7 非営利団体による社会活動

 8 医療とコミュニティ

 9 プロフェッショナルコミュニティが世界に与える影響

 10 企業における知識コミュニティ

第Ⅲ部 インターネットコミュニティ

11章 ソーシャルメディアの発展

 12 インターネット上の市民ジャーナリズム

 13 インターネットコミュニティで行われる創作活動

 14 オープンイノベーション

 15 グローバル市民社会とインターネット

おわりに

参考文献

索引