あなたもつくることができる絵画風フィルタ(ソースプログラムを公開)

|

Javaによる絵画風画像生成のための教育用システムのソースプログラムを公開しますので,ぜひ使ってください.写真データをさまざまな画像に変更するフィルターを自分で制作できます.

Tsam41

Image5

コンピュータグラフィックスの一分野である非写実的表現手法(NPR)を学習することを目的として開発しました。CG教育において本教育システムは以下の3つの使い方ができます。

(1)NPR処理による絵画風画像の生成
絵画調画像アプレットを起動し各種のFilterを使えば、各種のNPR手法による画像が生成できます。各種パラメータを変更しながら絵画調画像を生成することができます。本システムをダウンロードして画像データを追加することによって、各自が撮影したデジタル画像の絵画風画像が生成できます。
◎絵画風画像描画システムVer.1.1 (2016.12, Appletviewerで動作,zipファイルをダウンロードして実行してください)

App_manu1

(2)絵画風画像のアルゴリズム理解
ユーザは各種の入力パラメータを変更することによって絵画風画像生成アルゴリズムの理解を助けることができます。Javaソースプログラムも見ることができるので、パラメータの役割や処理も理解することが可能です。

» 続きを読む

文系×理系 で メディア

|

みなさん、こんにちは、

 
東京工科大学メディア学部は文系と理系のコラボです。なぜでしょう?
メディアは一言で言えば情報を伝える媒体ですが、伝える情報そのものがどんなものなのかを考えてみましょう。みなさんはどのような情報の伝達に「メディア」らしさを感じますか?情報を伝えると言っても、ただパソコンの中でファイルをコピーしただけでは「メディア」という感じはしませんね。
それに比べて、ニュース、ツイッター、フェースブック、YouTubeなどは、「メディア」という感じがしますし、ゲーム、アニメ、映像、音楽なども「メディア」に大いに関係がある感じがしますよね。
そうなんです。メディア情報は「人」から「人」へ内容が伝わって初めて意味のある、あるいは、価値のある「情報」となるのです。次の図を見てください。メディア情報は「人」が気持ちや意図を伝えたくて創ります。そして、メディアはその情報を「人」に、作者の気持ちや意図を伝えてくれるのです。

Photo

                    図1 人から人に伝わってはじめて「情報」

 

» 続きを読む

大学一年生が生まれる前に作成した配色生成プログラムが動くか?

|

1998年ごろに埼玉県秩父地方のさまざまな風景写真を題材にデザインリソースをまとめる研究会がありました.とても多くの風景と配色の関係を見ることができます.その一部にかかわって,調和配色を生成するプログラムを使ってもらいました.プログラム言語はJavaでした.

Chichibu

この研究は,感性情報処理(Kansei Information Processing)の研究の一部分として「角度配色法と配色デザイン支援」として取り組みました.多くのデザイン支援の研究をしてきました.
http://kondolab.org/research/kansei.html
メディア学部でCGアニメーションやゲームに関係する研究をしていると,配色に興味を持つ学生が多くいます.その研究成果は,「キャラクターメイキングのための配色」で紹介しています.

Color3

そのような研究をさらに推進するために,今までの研究を整理して,学生らにデモンストレーションしたり,改良してもらったりできるようにしたいと思いました.そこで,参考文献1で開発したJavaプログラムを公開しようを考えました.
20年も前に学生が開発したプログラムです.大学一年生が生まれる前のプログラムを改めてコンパイルして実行してみたところ,なんと,実行できました.
現在はWebブラウザで表示するのではなく,Appletviewrを利用してみることができます.

Color2


» 続きを読む

メディア学部が「広告」に注目している理由

|

みなさん、こんにちは、

 
メディア学部では、今「広告」に注目しています。
広告という言葉は昔から使われている古い言葉です。広告といえば何を指すかは、誰もが知っています。実は、その広告が新しい時代を迎えようとしているのです。新しい広告技術は「アドテク」とも呼ばれています。周囲を見回すと、新しい広告に気づきます。
 
〇駅にも、電車の中にも、液晶ディスプレイが設置されて、動く広告が表示できるようになりました。
 
〇コンピュータで情報検索すると、検索結果以外に、何か以前検索したことに関係したような広告が表示されていることに気づきます。
 
〇スマホの画面に、勝手に情報が表示されることがあります。
 
というように、何か情報の伝達のスタイルが変わってきています。
「広告」はまさに新情報の流通手段の1つで、メディアの重要な分野なのです!
メディア学部では、個人個人の欲しい情報がもっともっと適切に各個人に届けられることを目指しています。
その1つが、インタラクティブな広告です。
次の図を見てください。東京工科大学メディア学部の研究施設の様子です。

Photo

                    図1 インタラクティブディジタルサイネージ

 

格闘技をしているのではありません。ジェスチャーによって、見たい画面を操作しているところです。このように、人と広告が相互に連携することをインタラクティブと呼びます。2002年に公開されたマイノリティレポートという映画で、ジェスチャーで見たい図面を探すシーンがありましたが、それが実現できるようになってきているのです。

他にもあります。

» 続きを読む

メディア学部卒業生による特別講演会のおしらせ:海外3Dアニメーション映画スタジオで働く

|

海外プロダクションで活躍するメディア学部OBの講演を昨年に続いてお願いしました.
講 師: 若杉 遼 氏 
       (所属:ソニーピクチャーズイメージワークス) メディア学部卒業生
講演題目: 海外3Dアニメーション映画スタジオで働く
日時:  2017年1月23日 10:45‐12:15
場所:  片柳研究所2階KE202
講演内容: 海外の3Dアニメーション映画スタジオにおけるアニメ制作・仕事の様子や、海外で働くこととはどういうことなのかアニメーターとしてアメリカ、カナダで働いている自身の経験から色々とお話しします。
講師略歴: 2010年に東京工科大学を卒業後、サンフランシスコの美術大学院に進学。その後、PixarAnimationStudiosにてアニメーターとしてキャリアを始める。2015年よりアメリカサンフランシスコからバンクーバーに移り、現在はSony Pictures Imageworksに所属。これまでに関わった作品は、「映画アングリーバード」、「コウノトリ大作戦!」「Smurfs: The Lost Village(2017)」など。
昨年の講演:
海外で活躍するメディア学部OBの若杉遼さんの講演(メディア学部ブログ
http://blog.media.teu.ac.jp/2016/02/ob-05b4.html
 

Img_7578

Img_7575

本講演はメディア学部で開講しているコンテンツディベロッピング論の講義時間に行います.主にメディア学部の学生を対象に開講しますが,大学院生の聴講も歓迎します.

«【研究紹介】映画の予告編っておもしろいよね?観たくなるよね?じゃあ...どうやって作ったら「おもしろそう」になるの?